マンゴー 〈スキンケアもできる世界三大美果〉

おなかも肌も満たしてくれる南国の恵み

ウルシ科の常緑樹。原産地は、インドからインドシナ半島の熱帯地域と推定されています。4000年以上の歴史をもち、現在は、世界各地で栽培されており、日本では、沖縄や宮崎、鹿児島などの暖かい地域を中心に、主にアップルマンゴー(アーウィン種)がハウス栽培されています。

未熟果はとても酸味が強いのですが、完熟すると濃厚な甘味をもつようになります。ビタミンAやB‐カロテンを多く含んでいます。種子からは、オレイン酸、パルチミン酸、ステアリン酸を多く含むバターが採れます。

人への利用

熟した実を生でそのまま食べたり、ジュース、ピューレ、缶詰、ドライフルーツなどに加工して食べたりします。また、東南アジアでは、甘味のない未熟果実を、サラダや炒めて野菜のようにして食べるのも一般的です。

また、マンゴーの種子から作られるバターは、皮膚を柔軟にする作用があるので、堅くなった角質のケアに向いています。保湿作用が高く、老化が気になる肌にも有用とされており、アンチエイジングにもオススメです。

また、紫外線防止効果があることから、UVケア用品に配合されることもあります。石けんは、クリーミーで泡立ちや泡持ちがよくなることや適度な固さが得られることから、手作りする場合にも好まれます。そのままクリームのように肌に塗ったり、マッサージオイルとして利用されることもあります。

犬への利用

潤いを保ちながら、被毛に軟らかさと艶を与えてくれます。帯電防止効果もあるため、ブラッシング用のミストなどに配合するのもオススメです。また、皮膚を柔軟にする作用があるので、肉球やヒジなどのケア用品に配合するとよいでしょう。

注意事項

  • 子ども、妊婦、授乳中、高齢者、敏感肌の方、重疾患をお持ちの方、動物(とくに猫)へのエッセンシャルオイルの使用は、注意が必要な場合があります。専門書や専門家、医師のアドバイスを参考にしてください
  • 接触性皮膚炎の原因物質となるマンゴオールを含むため、かぶれを引き起こすことがあります

参考文献

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