梅雨以外も要注意!1年365日、ダニ対策のポイント

小さい子供やペットのいるお家ではダニが気がかりな方が多いと聞きます。
今回は、1年中私たちを悩ませるダニについて特徴や年間の対策についてご紹介します。

ダニは1年中、私たちのそばに

人を刺すのに加え、アレルゲンとなるダニ

チリダニ家を棲みかとするダニは「屋内塵性ダニ類」。その7~9割が「チリダニ」と呼ばれる、大きさ0.3~0.4mmのコナヒョウダニとヤケヒョウダニです。人を刺したり吸血したりはしませんが、アレルゲン(アレルギーを引き起こす原因物質)となります。また、それ以外のダニも同様にアレルゲンとなったり、刺咬してかゆみをもたらしたり、まれに吸血したりすることもあります。

ダニは20~30℃、湿度60~80%の環境を好みます。つまり、6~9月が発生しやすい時期。そこにエサとなるチリやフケ、寝床や産卵に適した場所があれば、繁殖活動も活発になり、あっという間にその数を増やしていきます。

ここ30年で屋内のダニの数は3倍に

最近は、気密性の高い家屋や高性能の暖房器具の普及により、ダニが好む暖かな環境を1年中保てることも多く、ここ30年で、屋内のダニの数は3倍にも増えたと言われています。梅雨や夏以外の時期にも繁殖しやすくなっており、どんな季節でも家の中にダニはいます。また、死骸や糞、脱皮殻が、生きたダニ以上のアレルゲンになると言われており、喘息、鼻炎、アトピー性皮膚炎、結膜炎などを引き起こす原因となることがあるため、それを除去するためにも、ダニ対策は年間を通じて必要不可欠なのです。

1年365日、ダニ対策のポイント

ダニの寿命は2~3か月。

1年間のダニの状態を知ったうえで、梅雨から夏にかけては繁殖を抑制する、秋以降は繁殖したダニの死骸や糞、脱皮殻などのアレルゲンを除去することに重点を置くとよいでしょう。

ダニ対策

梅雨から夏、ダニの繁殖を抑えよう

ダニ対策寝具は、天日干しをして湿気を減らす、レイコップなどの布団用掃除機を使う、布団乾燥機を使う、ダニ捕りマットやダニ除けスプレーを使う、圧縮袋に保管する場合は乾燥剤も一緒に入れるといった方法が有効です。

クローゼットや押入れは、乾燥剤や除湿剤を置く、すのこを敷く、扉や引出しを空けて換気する、脱いだ洋服をすぐにしまわないなどの配慮が大切です。

ぬいぐるみなどの布小物は、掃除機で吸引したり、可能なら中性洗剤で水洗いしましょう。また、子供やペットが口にしても安全なダニ除けスプレーで、ダニが寄り付かないようにするのもおススメです。

部屋はこまめに換気し、洗濯物の室内干しは避ける、除湿器・エアコンなどで高温多湿な環境を減らす、空気清浄機を使う、掃除機をかける、布製の家具や小物を極力減らす、フローリングにカーペットを敷かないことなどで繁殖を抑えることができます。

<ダニ対策におすすめのアイテム>

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ダニが好まない香りのエッセンシャルオイルをブレンド。精油のチカラで約9割のダニを忌避する天然成分100%のスプレー。殺虫成分不使用なので、小さなお子様やペットのいるご家庭でもお使いいただけます。
ダニの予防はもちろん、繁殖してしまった布団などでは、レイコップなどの布団専用の掃除機でダニを除去後、繁殖を防ぐためにスプレーすると良いでしょう。

秋、アレルゲンを徹底除去!

ダニ対策寝具は、掃除機や専用クリーナーで吸引する、シーツやカバーを洗う、布団の丸洗いをすることなどにより、アレルゲンをかなり除去できます。丸洗いでは80~95%くらい除去できると言われています。

クローゼットや押入れは、隅までしっかり掃除機をかけましょう。秋の衣替えで出してきた衣類は、夏の間しまいっぱなし。ダニの温床となっているかもしれません。着用前に一度、洗うのが理想的です。

ぬいぐるみなどの布小物は、掃除機や布団クリーナーで吸引する、可能なものは水洗いするなどしてアレルゲンを除去します。

カーペットや布製のソファ、クッションなどは、てい
ねいに掃除機をかけます。空気清浄機を使うのも有効です。

夏季のように多くはありませんが、この時期も湿気や温度が高めで過ごしやすいところには、生きたダニも生息しています。生きているダニは、水や洗剤にも強く、洗濯でも完全に除去することは難しいと言われています。衣類、布小物類、布製インテリアなどは、洗濯や掃除の仕上げにダニ除けスプレーなどを使って忌避しつつ、逃げたダニの新しい棲みかを作らないよう、換気や掃除機によるていねいな吸引を心がけるとよいでしょう。

冬から春、暖かい場所に要注意!

ダニ対策冬から春は、湿度・温度ともに、あまりダニの好む環境ではありませんが、気密性、断熱性の高い家や、高温多湿になりやすい場所、たとえば温水の水槽や暖房器具の近く、結露が生じやすいところなどは要注意!こたつ布団やホットカーペット、ひざかけなど、冬ならではのダニが好む環境も見逃せません。他の場所が過ごしにくい分、ダニが集まりやすい場所になることが考えられます。洗濯が難しい大物は、こまめにダニ除けスプレーを使う、ていねいに掃除機をかけるなどして丁寧な対策をオススメします。

また、天然繊維より化学繊維のほうが、カーペットや畳よりフローリングのほうがダニは繁殖しにくいので、アレルギー症状がひどい場合は、考慮するといいでしょう。

まとめ

高温多湿、豊富なエサ(フケ・アカ・ホコリなど)といったダニが繁殖しやすい環境を減らすことと、生体、死骸に関わらずしっかり除去することが大切です。どんな季節も、こまめな換気とていねいな掃除・洗濯が基本です。

参考文献・サイト

アース害虫駆除なんでも事典「ダニ」
Welcome To TCB JAPAN「ダニの繁殖を抑えるお掃除方法」

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<空間別>梅雨どきのカビ・ダニ・細菌対策のポイント
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